例会のご案内 2024
2024 12月例会 -獅子の見た夢─戦禍に生きた演劇人たち─【劇団東演】
原作=堀川惠子
脚本=シライケイタ
演出=松本祐子
出演=豊泉由樹緒、能登 剛
南保大樹、星野真広ほか
自由を奪われ活動も制限され、劇団も強制解散させられた戦争一色の時代にあっても、芝居を諦めず、情熱と夢を貫いた新劇人たちの姿を史実に基づいて描いた作品。三好十郎の『獅子』を上演し続けるため、大政翼賛会・移動演劇連盟に加入せざるを得なかった「桜隊」の俳優たちは、やがて広島で8月6日を迎える。築地小劇場百周年のこの時に観ておきたい作品です。
12月 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
お問合せ |
福岡市民劇場・事務局 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3丁目4-10 西茂ビル4F TEL:(092)771-8671 TEL:(092)771-9160 |
会 場 |
SAWARAPIA(サワラピア) |
SAWARAPIA 福岡県立ももち文化センター 〒814-0006 福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号 |
2025 2月例会 -アンナ・カレーニナ(新版)【エイコーン】
作=トルストイ
演出=加来英治
出演=栗原小巻、赤羽秀之
こだま愛ほか
人間にとって、真の幸福とは、愛とは、神とは、トルストイは根源的な問いかけをし、真理を探求している。この作品の主題は、人間の運命。アンナを裁くのは、夫でもなく世間でもない、神だけが裁くことができる。作家はそう語っています。栗原小巻は、1974年から演じ、エイコーンとしては、2009年以降、全国各地で上演されている。
2月 | 7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 |
14:00 | 〇 | 〇 | 休演日 | 〇 | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2025 4月例会 -猫、獅子になる【劇団俳優座】
作=横山拓也(iaku)
演出=眞鍋卓嗣
出演=岩崎加根子、塩山誠司
清水直子、安藤みどり ほか
中学時代の演劇部の発表における諍いが原因で不登校となり、50歳になってなお実家の自室にひきこもる美夜子。
世話をしてきた高齢の母が体調不良から美夜子の妹に助けを求める。深刻化する「8050問題」をテーマに、宮沢賢治の寓話「猫の事務所」とともに、家族と社会・現在と過去を紡ぎ描かれる。
4月 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 | 16日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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福岡市民劇場・事務局 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3丁目4-10 西茂ビル4F TEL:(092)771-8671 TEL:(092)771-9160 |
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2025 6月例会 -ローズのジレンマ【民 藝】
作=ニール・サイモン
訳=長木 彩
演出=田中麻衣子
出演=樫山文枝、篠田三郎 ほか
最愛のパートナー、ウォルシュを5年前に亡くし、作家であるローズはスランプに陥り本が書けない。秘書の苛立ちをよそに毎夜、幽霊として現れるウォルシュと愛を語らう。
出演は篠田三郎、樫山文枝、桜井明美、神敏将、実力派4人が織りなす物語、思わず笑いと涙がこぼれる心あたたまるヒーリングドラマです。
6月 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 | 16日 | 17日 |
13:30 | 〇 | 〇 | 休演日 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2025 8月例会 -夫婦(めおと)レコード【青年座】
作=中島淳彦
演出=黒岩 亮
出演=佐藤祐四、安藤 瞳
市橋 恵、尾島春香
本田清佳 ほか
妻民子の突然の死を受け入れることができずにとりみだしてしまう康夫。そんな父に対して、5人の娘たちは、それぞれ事情を抱えながらも日常の中に悲しみを埋めていく。
1枚のレコードが見つかりこれに刻まれた記憶から夫婦が共に暮らした歳月がよみがえってくる。
切なくて可笑しくて、どこか懐かしい家族のドラマが展開します。
7月 | 23日 | 24日 | 25日 | 26日 | 27日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2025 10月例会 -ミュージカル 洪水の前【イッツフォーリーズ】
脚本=矢代静一
演出=鵜山 仁
出演=ラサール石井、宮田佳奈
藤森裕美 ほか
『キャバレー』というミュージカルをいずみたく氏が満州事変前の大連のキャバレーに翻案し曲をつけた作品です。
そのキャバレーには作家志望や、中国人で有りながら、日本人として生きる雑多な人が集まる所。しかし戦場へ出動する関東軍の軍靴が響き渡る。平和はすでに終わっていたのです。待望のミュージカルです。
10月 | 14日 | 15日 | 16日 | 17日 | 18日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2025 12月例会 -華岡青洲の妻【文学座】
作=有吉佐和子
演出=鵜山 仁
出演=小野洋子、釆澤靖起
吉野実紗 ほか
青洲の麻酔薬を完成させるための人体実験をめぐって嫁と姑の争いが演じられる。この作品は杉村春子氏が演じられて文学座が大事にしてきた作品です。和物が得意とした文学座ですが、なかなか機会にめぐりあわず、今回やっと実現した作品です。若い世代に和物を継承したいという作品、配役も若い世代に引き継がれます。
12月 | 6日 | 7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 |
13:30 | 〇 | 〇 | 休演日 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
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2026 2月例会 ―雨あがる【前進座】
原作=山本周五郎
脚色=津上 忠
補綴・演出=市川 正
出演=浜名実貴、早瀬栄之丞
ほか
仕官先を探すため旅の途中の浪人夫婦三沢伊兵衛と妻のたよ。長雨のため川止めなり、安宿に投宿する旅人たちのため、争うことが苦手だが、悲しむ人を喜ばせるためにやってはいけない賭け試合をやり、仕官の道が遠のく。しかし夫の尊い優しさに気づき、たよの心の雨があがる。
前進座らしい山本周五郞の世界が繰り広げられます。
2月 | 14日 | 15日 | 16日 | 17日 | 18日 |
13:30 | 〇 | 休演日 | 〇 | ◎ | |
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
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2026 4月例会 -いぐねの庭【東京芸術座】
作=堀江安夫
演出=杉本孝司
出演=手塚政雄、樋川人美
星野子熊、若井なおみ(俳優座)
脇 秀平 ほか
東日本大震災で家が半壊の指定を受けるが、半年を経ても殆ど手つかずの状態。妻を亡くした夫は住民の会合で忙殺するが、亡くなった妻への思慕が断ち切れずにいる。姉の香苗は、息子大吾が津波に飲み込まれたがまだ諦めきれずいる。計り知れない想い、心の痛み、怒りなどが描かれている。時の流れと人との関わりを重ねていく中で、新たな想いを抱いていきていくことが出来る人間再生の物語です。
4月 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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