例会のご案内 2022
2022 2月例会 ―仲代達矢役者七十周年記念 左の腕【無名塾】

原作=松本清張
演出=仲代達矢 岡山 矢
出演=仲代達矢 長森雅人
西山知佐 円地晶子ほか
舞台は、江戸、深川。老父一人、娘一人の親子は、老父の飴売りでやっと暮らす日々。その窮状を救おうと、父娘一緒に、料理屋の働き口を世話され、やっと掴んだ平穏な暮らし。しかしそこに、仄かな影が射し始める。
市井に生きる者の姿を誠実に、骨太に描く、仲代達矢役者70周年記念
2月 | 15日 | 16日 | 17日 | 18日 | 19日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
お問合せ |
福岡市民劇場・事務局 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3丁目4-10 西茂ビル4F TEL:(092)771-8671 TEL:(092)771-9160 |
会 場 |
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福岡県立ももち文化センター 〒814-0006 福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号 |
2022 4月例会 -一銭陶貨【文学座】

作=佃 典彦
演出=松本祐子
出演=中村彰男、高橋ひろし
上川路啓志、奥山美代子ほか
第二次大戦末期、明日をも知れぬ命をかけて「陶貨製造」に心血を注いだ人間たちのこれは実話に基づいた物語。陶芸家の次男・昭二は訳あって陶貨作りに取組むことになるが、予期せぬ困難が次々に襲いかかるなか、瀬戸の「窯ぐれ」の意地をかけた闘いが続く。そしてついに完成するが……。
4月 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2022 6月例会 -グレイクリスマス【民藝】

作=斎藤 憐
演出=丹野郁弓
出演=中地美佐子、塩田泰久
岡本健一、神保有輝美ほか
物語は敗戦の年1945年のクリスマスから、アメリカではマッカーシー旋風の赤狩りが吹きはじめ、日本では朝鮮戦争の特需景気に沸いた敗戦直後の歴史を背景に、伯爵五条家を舞台にさまざまなエピソードが感動と笑いを交えてダイナミックに展開される。30年ぶりに待望の再演。
6月 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2022 8月例会 -はだしのゲン【Pカンパニー】

原作=中沢啓治
脚本・演出=木島 恭
出演=いまむら小穂、木村愛子
内田龍磨ほか
原作者・中沢啓治さんの被爆体験から生まれた、苦しみ悲しみを乗り越え、青麦のように元気に真っすぐに、強い心で生きるゲン。この舞台を通して犠牲者の声なき声に心を痛めながら、〝今、生きて、在る〟ことの実感を確かめ合い、広島・長崎を遠い過去にしないために、より多くの人に伝えたい物語。
7月 | 26日 | 27日 | 28日 | 29日 | 30日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2022 10月例会 -音楽劇 人形の家【俳優座劇場】

翻訳=原千代海
演出=西川信廣
音楽=上田 亨
出演=土居裕子、大場泰正
畠中 洋ほか
作家イプセンは社会劇の創始者と言われ、とくに1879年に発表された『人形の家』は新しい女性像を世に示し、近代劇の出発点となった作品としてあまりに有名。
大胆にも「音楽劇」として蘇らせたこの作品。ストレートプレイでもなく、ミュージカルでもなく、あえて音楽劇とした意図はなにか。
9月 | 27日 | 28日 | 29日 | 30日 | 10月1日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2022 12月例会 -イヌの仇討【こまつ座】

原作・脚色=井上ひさし
演出=東 憲司
出演=大谷亮介、俵木藤汰、
石原由宇ほか
井上ひさしが独自の視点で忠臣蔵を見つめ直し、〝悪役〟とされていた吉良上野介に寄り添い、「世論」や「権力」から見放され翻弄されながらも、それらに立ち向かっていく姿を描いた忠臣蔵〝異聞〟ともいえる作品。
誰もが知っている物語、しかし、同時に誰もが知らない真実がひそむ舞台に。
12月 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 |
13:30 | 〇 | 〇 | 休演日 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
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2023 2月例会 -人情噺・文七元結【前進座】

原作=三遊亭圓朝
脚本=平田兼三
演出=小野文隆
出演=藤川矢之輔、忠村臣弥 ほか
落語でお馴染みの三遊亭圓朝の人情噺を芝居にした、笑いと涙にあふれた傑作。いじらしい真心に泣き、引っ込められない意地に笑い、いかにも江戸っ子らしい登場人物たちが繰りひろげる心うるおう一幕。1958年の初演以来、800回を超えて上演。前進座創立90周年記念公演となる。
名人芸とも言える狂言舞踊『棒しばり』が同時上演。
2月 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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2023 4月例会 -昭和虞美人草【文学座】

作=マキノノゾミ
演出=西川信廣
出演=早坂直家、植田真介
斉藤祐一、富沢亜古 ほか
火薬庫が爆発したように燃え上がった学生運動が影をひそめた昭和48年。敗戦からやがて高度経済成長の絶頂と終焉にむかう時代のうねりの中で錯綜する、すでに戦争を知らない世代である若者たちの姿。夏目漱石の「虞美人草」をモチーフに「人生の中で、普遍的で何かとても大切なこと」をドラマチックに描きだす。
4月 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 |
13:30 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
18:30 | 〇 | 〇 |
※◎は12:30開演
ご注意 例会日程は、変更になる場合があります。
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